さまざまなアーティストとルービックキューブのコラボ作品を楽しめる展示会が開催中

「ルービックキューブ・アーティストコラボ展」

2020年11月25日(水)から2021年2月1日(月)まで、ハンガリー文化センターにて「ルービックキューブ・アーティストコラボ展」が開催されている。ルービックキューブ40周年を記念した新たな展示会。「ルービックキューブは芸術家にとってどのようなインスピレーションを与えているか?」というテーマで、さまざまなアーティストによって創作された作品の一部が紹介されている。
本展は、ルービックキューブを開発したエルノー・ルービック氏の故郷であるハンガリーの駐日ハンガリー大使館が企画して主催。隈研吾氏による「Box To Rubik」、大樋年雄氏による「大樋飴釉窯変尊崇」、紫舟氏による「ルービックキューブ」、中島讓氏による「折り紙ルービックキューブ」といったルービックキューブにまつわるコラボ品が展示される。出展された作品は、後日にチャリティーオークションに出品。得られた収益は、一般社団法人日本アジア協会への全額寄付が予定されている。
会場では、「RUBIK’S CUBE 40 AWARD 2020」デザインコンペ入賞作品も展示。さらに、株式会社メガハウスによる9.9×9.9mmサイズの「ハンガリー国章刻印入り特別バージョン 極小ルービックキューブ」が出品されることも見所の1つとなっている。
開館時間は10:00〜16:30、休館日は土日祝で、年末年始休館は12月24日(木)〜1月3日(日)。入場無料で楽しむことができる。

「ハンガリー国章刻印入り特別バージョン 極小ルービックキューブ」

■期間:
2020年11月25日(水)~2021年2月1日(月)

■開催場所:
ハンガリー文化センター
東京都港区麻布十番3-8-1 日比谷麻布十番ビル 1F

■問い合わせ先:
駐日ハンガリー大使館
url. https://tokio.mfa.gov.hu/jpn
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