第12回文化庁メディア芸術祭の受賞者シンポジウムを開催

第12回文化庁メディア芸術祭の受賞者シンポジウムの出演者が決定

 

CG-ARTS協会は、2009年2月4日から2月15日まで国立新美術館で開催される、第12回文化庁メディア芸術祭の受賞者シンポジウムの出演者およびテーマシンポジウムの概要を発表した。

 

受賞者シンポジウムでは、アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門ごとに受賞者と審査委員を迎え、作品が創出された背景やコンセプトなどを紹介するとともに、2008年度のメディア芸術祭を部門ごとに総括する。

 

また、テーマシンポジウムでは「未来をつなぐ」をメインテーマに、変化し続けるメディア芸術をアーティスト、テクノロジスト、キュレイターらが「写真×ビデオアート×メディア芸術」、「マンガとアニメの未来」、「アートとテクノロジーの融合」を多様な切り口で語り合う。なお、テーマシンポジウムの出演者と日程は2009年1月14日に発表予定。

 

受賞者シンポジウムの内容は下記の通り。入場はいずれも無料で、定員250名で当日先着順となっている。このほかの情報は詳細サイトの確認を。

 

●内容:
アート部門受賞者シンポジウム 2009年2月6日 18:00~19:30
Marcio AMBROSIO(大賞「Oups!」)
田口 行弘(優秀賞「Moment – performatives spazieren」) ほか

 

エンターテインメント部門受賞者シンポジウム 2009年2月14日15:00~16:30
岩井 俊雄(大賞「TENORI-ON」)
中村 勇吾(優秀賞「FONTPARK 2.0」) ほか

 

アニメーション部門受賞者シンポジウム 2009年2月7日13:00~14:30
加藤 久仁生(大賞「つみきのいえ」)
湯浅 政明(優秀賞「カイバ」) ほか

 

マンガ部門受賞者シンポジウム 2009年2月11日13:30~15:00
さそう あきら(優秀賞「マエストロ」)
ちばてつや(マンガ部門主査/マンガ家) ほか

 

●場所:
国立新美術館
東京都港区六本木7-22-2

 

問い合わせ先:
CG-ARTS協会 文化庁メディア芸術祭事務局
tel: 0120-454536
url: http://plaza.bunka.go.jp/

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