宝塚大学東京メディア芸術学部で専任講師も務める高田美苗氏の個展「天使の羽擦れ」

2020年12月5日（土）から12月18日（金）まで、青木画廊にて、高田美苗氏の個展「天使の羽擦れ」が開催される。同氏は、画家として活躍しながら、宝塚大学東京メディア芸術学部で教鞭をとる専任講師。本展では、タブロー（混合技法）、鉛筆画、人形、オブジェなどが出品される。会期中の休廊日は12月9日（水）と12月13日（日）で、開廊時間は12:00〜18:30（日曜と最終日は17:00閉廊）。

高田美苗氏は、女子美術大学産業デザイン科を卒業し、株式会社サンリオでデザイナーとして勤務した後に、フリーのイラストレーター・デザイナー・画家として活躍している。創作全般を北見隆氏に師事し、タブローを建石修志に師事。2020年3月24日（火）には、画集「箱庭のアリス（TH ART SERIES）」（株式会社書苑新社/有限会社アトリエサード）が刊行された。そのほか、さまざまな本の絵を担当している。

今年6月には、現代美術企画画廊のアート★アイガ（東京）にて「箱庭のアリス」出版記念展IIを開催。そのほか、これまでに各種の個展を開催し、多数のグループ展にも参加している。本展では、天使の絵を集めて展示。会期中にはオリジナルカバー付きの「箱庭のアリス」や、グッズ販売も実施されることが予定されている。

■期間：
2020年12月5日（土）～12月18日（金）

■開催場所：
青木画廊
東京都中央区銀座3-5-16 島田ビル2F

■問い合わせ先：
青木画廊
url. http://www.aokigallery.jp/