プリンストン、Type-Cでも接続できる15.6型と13.3型のモバイルディスプレイを発売

「PTF-M156T」

株式会社プリンストンは、モバイルディスプレイの新製品として、15.6型の「PTF-M156T」と13.3型の「PTF-M133T」を、2020年12月21日(月)に発売する。USB Type-Cによって、ケーブル1本でパソコンやスマートフォンとの接続が可能。別途に外部電源(5V/2A以上)をつなぐことで、HDMI接続での使用にも対応する。価格はオープン。
両製品はフルHD(1,920×1,080)モデルとなっており、10点タッチ対応で光沢タイプ(抗指紋ガラス)のIPSパネルを採用している。コントラスト比は800:1、応答速度(中間色)は30msで、視野角は水平/垂直ともに170°。本体には、1W×2のステレオスピーカーが内蔵されている。輝度は、15.6型モデルが最大230cd/㎡で、13.3型モデルが最大250cd/㎡。製品には、スタンドの役割も果たすマグネット付きカバーや、各種のケーブル類が同梱されており、購入後すぐに使い始められる。
付属のUSB A to microB変換ケーブルを用いることで、本製品をUSBハブとして利用することも可能。マウスやキーボードの無線アダプタ、USBメモリなどを接続すれば、スマートフォンをパソコン感覚で使うためにも役立つ。
15.6型モデルの本体サイズは356.2(幅)×227.1(高さ)×9.5(奥行)mmで、重量は792g。13.3型モデルの本体サイズは305(幅)×193.5(高さ)×9(奥行)mmで、重量は530g。

「PTF-M133T」

株式会社プリンストン
価格:オープン
URL:https://www.princeton.co.jp/
2020/12/04
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