Twitterで本人・公式の証明である認証バッジの申請が再開、追悼アカウント計画も発表

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Twitterは、認証プログラム再開の計画と新設アカウントなど、今後の予定についてを発表した。
Twitter上での本人・公式の証明である認証バッジは、2017年に差別主義者のアカウントに認証バッジが付いていたことから、差別主義者がTwitterのお墨付きであるかのような誤解を与え、大批判を受けた末に本人からの申請受付を停止していた。

今回、同社は先月に新たな認証ポリシー案を公開してユーザーからのフィードバックを募集し、その意見を吟味して、認証バッジを付与するための新たなポリシーを決定した。

新ポリシーでは、「完全性」という基準を緩めたり、地域ごとにフォロワー数の最低要件を測定するなどと決め、2021年から本人が認証の証の青バッジをもらうための申請を行うことができる。

また、ツイートが自動化されているbot(ボット)アカウントに対しては、自動アカウントであることを明確にするために、新しいアカウントタイプを導入する。

さらに、亡くなった個人を追悼するための特別指定の追悼アカウントも新設される予定となっている。
発表資料
URL:https://blog.twitter.com/ja_jp/topics/company/2020/our-plans-to-relaunch-verification-and-whats-next.html
2020/12/18
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