半透明の紙「グラシンペーパー」を使った人気カレンダーの2021年版をリプラグが販売中

「glassine paper Calendar “sunsun”」

株式会社テイ・デイ・エスのオリジナル文具雑貨ブランド「リプラグ」は、「glassine paper Calendar “sunsun”」を発売中。繊細な紙の重なりで身近な季節と音を描いた壁掛けカレンダーで、半透明の紙「グラシンペーパー」が用いられている。24枚綴りの仕様で、販売価格は3,500円(税別)。2021年版では、“オノマトペ”をコンセプトとした絵柄のデザインに全面リニューアルされている。
このカレンダーで使用されている「グラシンペーパー」は、一般的には紙風船や古本のカバーなどに用いられる半透明の紙だ。1カ月分は2ページで構成されており、暦が描かれた無地のページの下に絵柄のページを配置。壁に掛けるとふんわりと絵柄が透けて見える。
今回の絵柄は、これまでにないカラフルで楽しいデザインとし、気持ちが明るくなるようなカレンダーに仕上げられた。通常は「グラシンペーパー」では複数の色を重ねて印刷するのが難しいとされているが、細かな色にこだわって4色印刷を実施。暦とは別に絵柄だけが印刷されているため、過ぎ去った月はカットし、ブックカバーやラッピングペーパーなどとして二次利用もしやすい。サイズは297(幅)×344(高さ)mm。リプラグ公式オンラインショップにて購入できる。

ブックカバーやラッピングペーパーとしての二次利用も楽しめる

株式会社テイ・デイ・エス
URL:https://www.replug.jp/
2020/12/21
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