日本製粉が環境負荷低減にも配慮された2021年カレンダー「クロード・モネ作品集」を制作

日本製粉株式会社 2021年カレンダー「クロード・モネ作品集」

日本製粉株式会社は、2021年カレンダー「クロード・モネ作品集」(非売品)を制作した。“光の画家”とも呼ばれるモネの作品を存分に楽しめるカレンダー。2カ月分に1作品が掲載されており、フォブ美術館蔵の「サン・ラザール駅」(1・2月)、クラーク美術館蔵の「サッセンハイムのチューリップ畑」(3・4月)、マルモッタン・モネ美術館蔵の「睡蓮、夕方の効果」(5・6月)と「ヨーロッパ橋、サン・ラザール駅」(9・10月)、オランジュリー美術館蔵の「アルジャントゥイユ」(7・8月)、ネルソン=アトキンス美術館蔵の「カピュシーヌ大通り」(11・12月)が収録されている。
同社は2012年から印象派の時代の作品でカレンダーを制作しており、毎年話題となっている。これまでにも、ルノワール、カミーユ・ピサロ、アルフレッド・シスレーとジョルジュ・スーラなどの作品でカレンダーが制作されており、2020年カレンダーは「フィンセント・ファン・ゴッホ作品集」であった。
同社のカレンダーは、環境負荷の低減に配慮して作成されていることも特徴。PVC(ポリ塩化ビニール製)の壁掛けフォルダーを使わず、全ページの紙面に「FSC森林認証紙」を用いて、ベジタブルインクで印刷されている。
なお、同社は2021年1月1日(金・祝)より、「株式会社ニップン」へと社名を変更予定。
日本製粉株式会社
URL:http://www.nippn.co.jp/
2020/12/23
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