古き良き時代のスタイルで“書く”喜びを堪能する万年筆「ノスタルジア」

ダイヤモンド株式会社は、12月22日、イタリアの筆記具ブランド「レオナルド オフィチーナ イタリアーナ」より、日本限定販売の万年筆「ノスタルジア」を発売すると発表した。価格は23,000円(税別)。1月16日(土)より販売を開始する。
故郷や、かつて旅した異国の地へ、または古き良き時代へ。同製品は、誰もが心の片隅にもつ“郷愁の思い”を形にした万年筆。濃淡が複雑に交じり合った美しい特殊レジンのボディーに、アクセントとなるバイカラーのキャップリングを組み合わせ、古き良き時代を感じさせるシンプルなデザインに仕上げられている。
 
カラーは「メログラーノレッド」「ポルトフィーノターコイズ」「グロッタブルー」「エテルニタグレー」の4色。それぞれにテーマがあり、まるで目の前に情景がうかぶような美しい万年筆だ。
 
メログラーノレッド
豊穣のシンボルとして数多くの絵画・彫刻の題材にもなっている「メログラーノ(ざくろ)」をイメージしたカラー。ざくろはイタリア古来の果物で、数千年前から地中海沿岸で栽培されている。
ポルトフィーノターコイズ
ターコイズブルーの海が特徴的なリグーリア湾に面する小さな村「ポルトフィーノ」を色で表現。背の高いカラフルな建物が見下ろすマリーナに、明るい海の色、数多くのヨットやボートが停泊するリゾート地の様子をイメージしてみて欲しい。
グロッタブルー
カプリ島を旅するなら一度は訪れたい「青の洞窟」(グロッタ・アズーラ)がテーマ。特殊な条件下でしか見ることができない神秘的な青の水面があなたを魅了する。
エテルニタグレー
2000年以上前にイタリアで最初の都市が築かれたローマ。当時すでに、ローマは火山岩で造られた建物や道路の素晴らしさから「チッタ・エテルニタ」(永遠の都)と呼ばれていた。その街並みや遺跡を連想させるグレーの万年筆。
いずれもスチール製のペン先が採用されており、弾力がある柔らかな書き味が特徴。中央には羽モチーフのブランドロゴが刻印されている。万年筆(23,000円/税別)のほか、手軽な回転式ボールペン(18,000円/税別)も用意されており、利用シーンに合わせて選べるようになっている。
ダイヤモンド株式会社
URL:https://diamond.gr.jp/brand_dia/leonardo-officina-italiana/
価格:万年筆 23,000円(税別)
   ボールペン 18,000円(税別)
2020/12/23
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