“写真メディアの再構築”をテーマにした写真家の三澤亮介氏の個展「RE:CONSTRUCTION」

三澤亮介個展「RE:CONSTRUCTION」

2021年1月9日(土)から1月22日(金)まで、SHIBUYA TSUTAYAにて、写真家の三澤亮介氏による個展「RE:CONSTRUCTION」の開催が予定されている。昨年度のFILAとのコラボレーションや博多阪急での展示を経て、“写真メディアの再構築”をテーマに開催。時間は10:00〜23:00で、入場無料で楽しむことができる。
三澤亮介氏は、1992年生まれで福井県出身。立教大学現代心理学部映像身体学科を卒業し、広告代理店を経て25歳で写真家に転身した。2018年に西武渋谷美術画廊の展示で写真家デビュー。現在は、デジタル空間と現実世界に溢れるメディアを素材とした写真によって自身の心象風景を表出させ、“写真メディアのパラドックス”をコンセプトにアート写真作品を制作している。
三澤氏が作品を制作する手法は、“従来の写真とは逆行するアプローチ”によるもの。1800年代後半からのピクトリアリズム運動を現代的に昇華させ、その自身の作風を“新ピクトリアリズム”と呼んでいる。今回の個展での展示作品は5点。さまざまなものが行き交う流れが激しい渋谷の街で、コンセプトを提示することにより、人々が立ち止まって“何か”を感じるきっかけを生み出していく。
※営業時間など変更になる場合もあり。最新の情報は公式Webサイトにて要確認
■期間:
2021年1月9日(土)~1月22日(金)

■開催場所:
SHIBUYA TSUTAYA
東京都渋谷区宇田川町21-6 QFRONT 6F 特設会場

■問い合わせ先:
SHIBUYA TSUTAYA
url. https://store-tsutaya.tsite.jp/storelocator/detail/2312.html
url. https://www.ryosuke-misawa.com/
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