パナソニック、「3層不織布マスク」の一般販売を1月12日からスタート
パナソニック株式会社は、「3層不織布マスク」の販売を開始する。これまで同社では、社内分社であるコネクティッドソリューションズ社が保有するクリーンルームにマスク生産設備を導入して、主に社内や関係先向けに「一般用マスク」と「一般医療用マスク」を製造。さらに2020年7月からは「夏向けマスク」を生産して各種スポーツ関連団体への寄付を行っていたが、今回の販売により一般ユーザーも同社製マスクを購入できるようになった。
「3層不織布マスク」は、パナソニックの国内工場クリーンルームにて、国内材料で生産されている。ウイルス飛沫や微粒子も99％カットできるフィルターを採用しており、花粉やPM2.5対策用としても使用が可能だ。他者への飛沫拡散を防ぐのに効果的で、VFE試験やPFE試験でも99％の結果が確認されている。
1箱50枚入りで、価格は2,980円（税別）。公式ショッピングサイト「Panasonic Store Plus」にて、2021年1月12日（火）の10:00から販売が開始される。パナソニックストア会員がログインして購入した場合には送料無料。パナソニックストア会員でない場合や会員であってもログインせずに購入した場合には、注文金額が5,000円（税別）未満で別途に送料が必要となる（税込550円）。
1回の注文につき、購入できる数は5箱まで（在庫状況によって変動する場合あり）。多くの注文が寄せられた場合には、商品の到着までに日数を要する場合もある。