エレコム、“料理のしやすさ”を重視したバックライト機能付きのキッチンスケール3種を発売
エレコム株式会社は、3種のキッチンスケールを2021年1月中旬に発売する。料理の初心者でも上級者でも便利に使えるように、必要な機能をシンプルに備えたコンパクトなサイズの製品群。表示画面を見えやすくするためにバックライトが搭載されており、フック穴を設けることで未使用時には壁掛けスタイルでも収納できる。
今回発売される3種のキッチンスケールは、“料理のしやすさ”に重点を置いて開発された。0.3〜2,000gの計量に対応し、0.3〜200gは0.1g単位、200〜2,000gは1g単位で計量。精度は、0.3〜200gで±0.2g、200〜1,000gで±2g、1,000〜2,000gで±3gとなる。
3タイプにはそれぞれネイビー/ピンク/ホワイトと3色の本体カラーバリエーションが用意されており、ベーシックな「HCS-KS01」シリーズは市場予想価格が各1,980円（税別）。市場予想価格が各2,480円（税別）でボウル付きタイプの「HCS-KS02」シリーズは、菓子作りなどで使う粉や液体の計量に便利な楕円形ボウル（パスタ計量凹み付き）が付いている。材料を計測し、そのまま混ぜることが可能だ。
タイマー付きの「HCS-KS03」シリーズは、市場予想価格が各2,980円（税別）。最大180分59秒のカウントダウン式タイマー機能を備えており、1秒単位で細かく時間のセットが可能で、タイマーの使用中にも重さを量れる。