アイ・オー・データ機器、122cmからの落下試験に合格したポータブルSSD「HDPD-SUTB/Sシリーズ」

「HDPD-SUTB/Sシリーズ」

株式会社アイ・オー・データ機器は、ポータブルSSDの新製品として、2021年2月上旬に「HDPD-SUTB/Sシリーズ」を発売する。容量が異なる4モデルをラインナップ。希望小売価格は、2TBモデルが48,900円(税別)、1TBモデルが27,700円(税別)、500GBモデルが17,600円(税別)、250GBモデルが14,300円(税別)となっている。
本製品は、ハードウェアによるAES256bitの自動暗号化機能を搭載。SSDに書き込まれるデータ全てが自動で暗号化されるため、たとえ解体してもデータを読み取られる心配がない。また、データ領域のアクセスはパスワードロックによる認証が必要で、強固なセキュリティを実現できる。物理的な盗難を防止するための鍵を取り付けられる「ケンジントンスロット」も実装された。
さらに、本製品は耐衝撃構造であることも特徴で、米国国防総省の軍事品に採用する性能試験MIL-STD-810F Method:516.5 ProcedureIVと同等の122cmの高さからの落下試験をクリア。重要なビジネスデータも安心して持ち運べる。本体サイズは約84(幅)×19(高さ)×120(奥行)mmで、重量は約130g。インターフェイスはUSB 3.0(USB 3.2 Gen1)で、製品には約30cmと約80cmのケーブルが付属している。初期フォーマットはNTFS形式。
株式会社アイ・オー・データ機器
希望小売価格:
「HDPD-SUTB2S(2TB)」48,900円(税別)
「HDPD-SUTB1S(1TB)」27,700円(税別)
「HDPD-SUTB500S(500GB)」17,600円(税別)
「HDPD-SUTB250S(250GB)」14,300円(税別)
URL:https://www.iodata.jp/
2021/01/14
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