東京工科大学、デザイン学部の卒業制作展を2月1日からオンラインで開催

東京工科大学デザイン学部「2020年度 卒業制作オンライン展示」

東京工科大学デザイン学部は、2021年2月1日(月)から2月28日(日)までの期間限定で「2020年度 卒業制作オンライン展示」を実施する。学生たちが4年次の卒業研究で制作した作品を、オンラインにて発表。視覚デザインと工業デザインの各コースから、約200作品が公開される。
東京工科大学デザイン学部は、1947年に設立された創美学園を前身とする学校法人片柳学園が、2010年に東京工科大学蒲田キャンパスに設置した。工業デザインと視覚デザインの2コースで、工業/空間/視覚/映像の4専攻に約800名以上の学生が在籍。2020年度の入学生からは「視覚デザイン専攻(視覚伝達デザイン/視覚情報デザインコース)」と「工業デザイン専攻(空間演出デザイン/工業ものづくりデザインコース)」の2専攻4コースに変更されており、“感性教育”と“スキル教育”を融合した独自の演習などによるデザイン教育を行っている。
学部の誕生から11年を迎える今年度は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を考慮して、初めて卒業制作展がオンライン形式で開催されることとなった。多彩な作品と概要の紹介のほか、各専攻分野で優秀作品を受賞した学生へのインタビュー記事や動画のオンデマンド配信、Web作品のページリンク、冊子や絵本などグラフィックや立体作品の詳細の公開、サイト内のタグ検索機能といったオンラインならではのコンテンツが展開される。
東京工科大学デザイン学部
URL:https://tutsotsuten.com/
2021/01/19
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