東横イン、睡眠解析が出来るプランを『東横INN新横浜駅前新館』限定で提供開始

検査イメージ

株式会社東横インは、通常の宿泊にプラスできる「睡眠検査付き宿泊プラン」を『東横INN新横浜駅前新館』限定で提供開始している。
近年、睡眠時無呼吸症候群をはじめとする睡眠呼吸障害は大きな注目を集めているが、「大きないびきをかく」「熟睡感がない」「⽇中眠気がある」など、自覚症状があっても専門の施設での検査は予約が煩わしかったり、費用の面で受診をためらってしまうという人も多い。

そこで、同社は気軽に睡眠検査を受けられるプランを企画した。

検査は、パルスオキシメーターという検査機器を手首に装着し、センサー部分を指先に取り付けた状態で一晩寝る(最低3時間以上)だけでよく、気軽に受けられる。

睡眠検査プランは2種類用意され、機器を装着して寝ることで睡眠時無呼吸症候群の疑いがあるかどうかを判断できる『睡眠検査』と、『睡眠検査』にプラスして睡眠問診に答えることで睡眠の悩みや傾向を分析し、睡眠の質を向上させるためのポイントを記載したレポートがもらえる『睡眠検査α』が選べる。

検査データの解析は、新横浜の睡眠・呼吸器内科専門のクリニック「RESM新横浜」が担当する。

料金は『睡眠検査』が客室料金+3,500円(税込)、『睡眠検査α』が客室料金+4,300円(税込)。

なお、睡眠検査付き宿泊プランは電話のみでの予約受け付けとなっており、希望するユーザーは、まず客室予約をWebサイトなどで取ってから電話して「睡眠検査付き宿泊プラン」を予約する、という流れになる。
発表資料
URL:https://www.toyoko-inn.com/campaign/38
2021/01/20
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