航空写真で海のさまざまな表情を紹介する展覧会「空から瀬戸内海を眺めてみたら…」

スナメリの群れ

2021年1月23日(土)から2月14日(日)まで、神戸市立須磨海浜水族園 本館2Fのエレベーター前の展示スペースにて、写真展「空から瀬戸内海を眺めてみたら…」が開催されている。NPO法人 空から自然を考える会との共催での自然環境保全関連企画。瀬戸内海のさまざまな表情が、航空写真で紹介されている。
神戸市立須磨海浜水族園は、グランビスタ ホテル&リゾートのグループ施設。“スマスイ”の愛称で親しまれており、サメやエイなどが悠々と泳ぐ「波の大水槽」やアマゾンの生きものを観察できる「アマゾン館」など、さまざまな展示手法で生きものの生態を学べる。バンドウイルカたちの優れた身体能力を体感できる「イルカライブ」や、ペンギンたちを間近に観察できる「ペンギンのお散歩ライブ」、生きものとのつながりを身近に感じられる「ふれあいプログラム」など、アトラクションも充実。学習プログラムの提供や園内外における調査研究活動などにも力を入れている。
今回の写真展では、つるんとして丸顔のスナメリや魚の群れ、飛び立つ海鳥などの瀬戸内海に生息している生きものから、赤潮や海に浮かぶゴミなどまで、瀬戸内海をパネルで多角的に紹介。航空写真によって、なかなか見ることができない空から眺めた瀬戸内海を楽しめる。
※開催の状況について、最新の情報は公式Webサイトにて要確認

瀬戸内海に発生した赤潮

■期間:
2021年1月23日(土)~2月14日(日)

■開催場所:
神戸市立須磨海浜水族園
兵庫県神戸市須磨区若宮町1-3-5

■問い合わせ先:
神戸市立須磨海浜水族園/NPO法人 空から自然を考える会
tel. 078-731-7301
url. https://kobe-sumasui.jp/
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