マウスコンピューター、Ryzen 5を搭載した小型パソコン「mouse CT6」を発売
株式会社マウスコンピューターは、コンパクトなデスクトップパソコン「mouse CT6」を発売した。置き場所を選ばずに設置しやすく、リビングや書斎、子ども部屋などに用途に応じて配置できる製品。標準構成でのWeb販売価格は69,800円（税別）で、BTOによる各種カスタマイズにも対応する。
本製品は、CPUに6コア6スレッドのRyzen 5 4500Uプロセッサを採用。メモリは8GB、内蔵ストレージは256GBでSATA接続のM.2 SSD、プリインストールOSはWindows 10 Home（64bit）で、USB光学式スクロールマウスや102キー搭載のUSB日本語キーボードも付属する。
ワイヤレス通信機能では、インテル Wi-Fi 6 AX200（最大2.4Gbps/802.11ax対応）やBluetooth 5.0モジュールを内装。有線LANポート（10/100/1000BASE-T）も用意されている。主なインターフェイスはHDMI、D-Sub、USB 3.0×5、USB 2.0×2で、UHS-I対応のSDメモリーカードリーダーも搭載。VESA規格対応のマウントが標準で同梱されており、対応ディスプレイの背面などに配置して使うこともできる。
スタンド装着時の本体サイズは約219（幅）×73（高さ）×150（奥行）mmで、スタンド装着時の重量は約749g。「Office Personal 2019」が付属するモデルも、89,800円（税別）で販売されている。