現代アートとの組み合わせで伝統産業に光を当てるオンライン展覧会「江戸東京リシンク展」

展覧会ディレクターを務める舘鼻則孝氏とモデル事業者作品

2021年3月上旬から、東京都の主催によるオンライン展覧会「江戸東京リシンク展」の開催が予定されている(https://edotokyorethink.metro.tokyo.lg.jp/)。江戸・東京の伝統に根ざした技術や産品などに光を当てる「江戸東京きらりプロジェクト」(https://edotokyokirari.jp/)の新たな取り組みとして開催。「現代アート×伝統産業」の組み合わせで、新たな価値を伝える展覧会となる。
このオンライン展覧会では、「江戸東京きらりプロジェクト」のモデル事業者の技と現代アートを融合させた舘鼻則孝氏の新作が発表される。舘鼻氏は1985年東京生まれで、近年では、伝統工芸士との創作活動にも積極的に取り組んでいるアーティスト。ニューヨークのメトロポリタン美術館やロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館など、世界の著名な美術館に作品が永久収蔵されている。本展で発表される作品では、同氏の創出のプロセスでもあり、“日本文化の過去を見直し現代に表現する”という「RETHINK」の考え方を起点として、伝統産業の特質の再解釈が行われた。
そのほか、江戸・東京に受け継がれる伝統産業品や工芸品が展示され、伝統産業の歴史に触れられる貴重な資料も紹介。公開はオンライン形式だが、作品は実際には、1936年に建てられた代表的な華族邸宅で現在は東京都指定有形文化財として登録されている「和敬塾(旧細川侯爵邸)」にて展示される。
東京都
URL:https://edotokyorethink.metro.tokyo.lg.jp/
2021/02/08
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