サンワサプライ、8種の変換プラグが付属するノートパソコン用のモバイルバッテリーを発売
サンワサプライ株式会社は、ノートパソコン用のモバイルバッテリー「BTL-RDC19」を発売した。14.52V/5,000mAh（72.6Wh）、3.63V換算値で20,000mAhとなる大容量モデル。DC19VとDC12V用の出力ポートのほか、5V/2.4Aまでの出力が可能なUSBポートも搭載しており、タブレットやスマートフォンなどの充電にも使える。標準価格は25,000円（税別）。
本製品は、出力用の8種類の変換プラグが付属していることが大きな特徴で、各種のノートパソコンに対応する。プラグ形状には、パソコンに接続した際に横への飛び出しが少ないL型仕様が採用された。外径/内径が6.0mm/4.35mm（D1）、5.5mm×2.5mm（D3）、3.5mm/1.35mm（D4）、5.5mm/1.7mm（D5）、4.8mm/1.7mm（D6）、4.0mm/1.7mm（D7）、5.5mm/3.3mm（D8）、3.0mm/1.1mm（D9）の変換プラグがあり、D1プラグとD8プラグはセンターピンありの仕様となっている。
入力はDC端子で、付属のACアダプタ（AC100〜240V）を用いて家庭用コンセントから蓄電。ACアダプタのケーブル長は約150cmで、蓄電時間は約3〜4時間とされている。DC出力とUSB出力の同時利用は不可。製品には約70cmのDCケーブルも同梱されている。本体サイズは98（幅）×38（高さ）×150（奥行）mmで、重量は約660g。