描きたいことをただひたすらに描いた作品が集まっている「やり続ける先に見えるもの展」

第1回「やり続ける先に見えるもの展」

2021年2月13日(土)から2月28日(日)まで、東急プラザ渋谷 7F レストスペースにて、第1回「やり続ける先に見えるもの展」が開催されている。日本全国と海外から応募されてきた全104点の作品を紹介。入場無料で楽しむことができる。時間は11:00〜20:00。
本展は、「やり続ける先に見えるもの実行委員会」と、東急プラザ渋谷併設の渋谷フクラス 1Fにある観光支援施設「shibuya-san」(事業主体:東急不動産株式会社)が協力して開催。誰かに評価されるためではなく、“内発的な動機づけ”で作り続けられているものを発表する場の提供を目的とした企画だ。
作品はいずれも、目的が決まっていないがゆえに“原石”としての魅力を秘めたものばかり。自分が描きたいことをただひたすらに描いた作品が集められており、すぐに芸術や表現の世界で認められることはないのかもしれないが、今ある枠に収まらない“何か”も感じさせる。
本展の開催にあたり、武蔵野美術大学准教授/東京大学先端科学技術研究センター客員研究員も務めるアーティストの鈴木康広氏が104作品をモチーフとしたガイドマップを制作。会期中には、パネル展示やパンフレットの配布、作品VTRの放映も行われる。
※開催の状況について、最新の情報は公式Webサイトにて要確認

104作品をモチーフに描かれたガイドマップ

■期間:
2021年2月13日(土)~2月28日(日)

■開催場所:
東急プラザ渋谷 7F レストスペース
東京都渋谷区道玄坂1-2-3

■問い合わせ先:
やり続ける先に見えるもの実行委員会/shibuya-san
url. https://atac-lab.com/yaritsuzukeru/
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