IoT電池でTVリモコンの「どのボタンをどのくらい押したか」が判別可能に、応用サービス展開へ

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ノバルス株式会社は、乾電池型IoTデバイスMaBeeeを改良し、TVリモコンの「どのボタンを押しているか」がわかる「MaBeee Neo(マビーネオ)」モデルを開発したと発表した。
MaBeeeは、通信機能を搭載することにより、スマホアプリでON/OFFをコントロールできるようになる乾電池型IoTデバイス。

新開発の「MaBeee Neo(マビーネオ)」では、TVリモコンに装着した電池電流の変化パターンと基準データのマッチングを行い、「TVリモコンのどのボタンを、いつ、何秒間押したか」を判定できるようになり、マーケティングサービスや、行動変化の検知サービスなどへの応用ができるようになった。

サービスとしては、展開中の高齢者向け見守りサービス「みまもり電池サービス」へ機能追加や、新たな業務提携による新サービスを開発し、2022年の商用化を目指すとしている。
MaBeee公式サイト
URL:https://mabeee.mobi/
2021/02/19
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