ソニー、フルサイズセンサーを搭載した小型のシネマカメラ「FX3」を発売
FX3
ソニー株式会社は、映像制作用カメラ商品群「Cinema Line」より、フルサイズイメージセンサーを搭載したレンズ交換式のシネマカメラ「FX3」を3月12日に発売すると発表した。
同製品は、CineAltaカメラ「VENICE」の開発を通じて映画制作の現場から得られた知見と、デジタル一眼カメラ「α（Alpha）」のデジタルイメージング技術を融合したクリエイター向けの映像制作用カメラで、Cinema Lineでは最小最軽量となる。
35mmフルサイズで有効約1026万画素の裏面照射型CMOSイメージセンサー「Exmor R」を搭載し、高感度・低ノイズ性能と15ストップを超える広ダイナミックレンジ、浅い被写界深度を生かしたぼけ描写を実現する。映画制作の現場の知見を得て培った画づくりである「S-Cinetone」を搭載することで、人肌の中間色を表現力豊かに、被写体を美しく際立たせる自然なトーンで撮影できる。さらに、4Kで最大120fpsのハイフレームレート動画撮影に対応する。
ボディサイズと撮影機能ともに、手持ちやジンバル撮影などで求められる機動性を確保しており、ソロシューティングや小規模プロダクションでの制作時でも取り回しよく使用できる。小型・軽量を追求した一眼カメラスタイルのボディに、直接アクセサリーを装着可能なネジ穴（1/4-20 UNC）を配置しており、着脱可能なXLRハンドルユニットも同梱する。
ズームレバーやボタン、ダイヤルを片手で素早く効率的に操作できるように、グリップ側にまとめて配置したほか、新開発の冷却ファンを搭載し、サーマルシャットダウンのない長時間の4K60p記録が可能な放熱性能を実現している。
35mmフルサイズで有効約1026万画素の裏面照射型CMOSイメージセンサー「Exmor R」を搭載し、高感度・低ノイズ性能と15ストップを超える広ダイナミックレンジ、浅い被写界深度を生かしたぼけ描写を実現する。映画制作の現場の知見を得て培った画づくりである「S-Cinetone」を搭載することで、人肌の中間色を表現力豊かに、被写体を美しく際立たせる自然なトーンで撮影できる。さらに、4Kで最大120fpsのハイフレームレート動画撮影に対応する。
ボディサイズと撮影機能ともに、手持ちやジンバル撮影などで求められる機動性を確保しており、ソロシューティングや小規模プロダクションでの制作時でも取り回しよく使用できる。小型・軽量を追求した一眼カメラスタイルのボディに、直接アクセサリーを装着可能なネジ穴（1/4-20 UNC）を配置しており、着脱可能なXLRハンドルユニットも同梱する。
ズームレバーやボタン、ダイヤルを片手で素早く効率的に操作できるように、グリップ側にまとめて配置したほか、新開発の冷却ファンを搭載し、サーマルシャットダウンのない長時間の4K60p記録が可能な放熱性能を実現している。
ソニー株式会社
価格：459,000円（税別）
URL:https://www.sony.jp/ichigan/a-universe/movie-specialcontents/FX3/
2021/02/25
価格：459,000円（税別）
URL:https://www.sony.jp/ichigan/a-universe/movie-specialcontents/FX3/
2021/02/25