ドンキのPB「情熱価格」、“面白みに欠けた”ことを謝罪しダメ出しサイトやリニューアルを発表

新しいロゴ

株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングスと株式会社ドン・キホーテは、ドン・キホーテのプライベートブランド「情熱価格」の内容やロゴをリニューアルすると発表した。
ドンキのPB「情熱価格」は、2009年のスタートから約3900アイテムを販売。

ジェネリックレグザと話題になった「4Kテレビ」や2万円を切るウルトラモバイルパソコンなど、低価格で高性能な製品で話題を集めることの多い「情熱価格」製品。

しかし、同社によると、『いつしか安さばかりを追い求めた商品開発姿勢になってしまい、気が付けば「ドン・キホーテらしさ(=ワクワク・ドキドキ)」の見られない「どこにでもありそうな商品」ばかりを多く販売していた』とし、今後はユーザーと一緒に作り上げる「ピープルブランド」としてリニューアルすることを決めたという。

まずは「ピープルブランド」として成立するための企画として、「情熱価格」に対するユーザーからのダメ出しを募集する特設サイト「ダメ出しの殿堂」を開設する。

「ダメ出しの殿堂」では、価格に関してや使用感、改善要望などを出すことができ、それらを反映して商品の開発、改善に役立てるとしている。
発表資料
URL:https://ppih.co.jp/news/pdf/news_210224.pdf
2021/02/25
MdN DIのトップぺージ