ヤフーとLINEの経営統合が完了、PayPayとLINE Payは2022年4月に統合へ
Yahoo!やPayPayを傘下に持つZホールディングス株式会社は3月1日、LINE株式会社との経営統合が完了したと発表した。
Zホールディングスは、ソフトバンクグループの持株会社として、Yahoo!やPayPayのほかにも、アスクル、一休、GYAO、ZOZO、出前館などを連結子会社としており、今回の統合により、日本国内で200超のサービス提供、国内総利用者数は3億超、国内総クライアント数約1,500万、自治体との総連携案件数3,000超という、国内最大規模のインターネットサービス企業グループが実現した。
ユーザーの日々の生活に直接影響を与える分野としては、「検索・ポータル」や「SNS」、「広告」サービスなどがあげられ、特に近年普及が一気に進んだスマホ決済（キャッシュレス決済）はZホールディングスの傘下にPayPayとLINE Payと2つのサービスがあることになる。
同社では、PayPayとLINE Payの加盟店における連携を開始し、2021年4月下旬以降に全国300万ヵ所以上のPayPay加盟店のうち、ユーザースキャン方式（MPM）加盟店で「LINE Pay」で支払いが可能になるとしている。
さらに、2022年4月にはLINE Payの国内QR・バーコード決済を「PayPay」に統合する予定だとしている。
ユーザーの日々の生活に直接影響を与える分野としては、「検索・ポータル」や「SNS」、「広告」サービスなどがあげられ、特に近年普及が一気に進んだスマホ決済（キャッシュレス決済）はZホールディングスの傘下にPayPayとLINE Payと2つのサービスがあることになる。
同社では、PayPayとLINE Payの加盟店における連携を開始し、2021年4月下旬以降に全国300万ヵ所以上のPayPay加盟店のうち、ユーザースキャン方式（MPM）加盟店で「LINE Pay」で支払いが可能になるとしている。
さらに、2022年4月にはLINE Payの国内QR・バーコード決済を「PayPay」に統合する予定だとしている。