銀座蔦屋書店、琳派の巨匠たちが描いた名作をモチーフに「江戸色インク」の第5弾を発売

「江戸色インク 第5弾 琳派の色」

銀座蔦屋書店は、2021年4月1日(木)に「江戸色インク 第5弾 琳派の色」の発売を予定している。発売に先駆けて、3月2日(火)の10:30から、オンラインストア限定で先行予約の受け付けも開始された。店舗オリジナル商品シリーズで人気が高い「江戸シリーズ」の新アイテム。江戸時代の琳派の巨匠たちが描いた作品をコンセプトに、“江戸らしく”仕上げられた美しいオリジナルインクとなっている。
この「江戸色インク 第5弾 琳派の色」は、京都の文具・雑貨メーカーのTag Stationeryとのコラボレーションで実現された。尾形光琳の「燕子花図屏風」をイメージした群青をベースとしている「光琳の燕子花色」、中村芳中の「花卉図画帖」から「七月 芥子」の花びらをイメージした優しい朱色の「芳中の芥子の花色」、酒井抱一の「波図屏風」の波の色をイメージした濃淡のある灰色の「抱一の波色」という全3色のラインナップ。「光琳の燕子花色」と「抱一の波色」にはラメが入っており、作品の華やかさも表現されている。
染料インクとなっており、容量40mlの仕様。価格は「光琳の燕子花色」と「抱一の波色」が2,420円(税込)、「芳中の芥子の花色」が2,200円(税込)。3色セットは7,040円(税込)で販売されている。

3色のラインナップ

銀座蔦屋書店
価格:
「江戸色インク 琳派の色/光琳の燕子花色」2,420円(税込)
「江戸色インク 琳派の色/芳中の芥子の花色」2,200円(税込)
「江戸色インク 琳派の色/抱一の波色」2,420円(税込)
「江戸色インク3色セット 琳派の色」7,040円(税込)
URL:https://store.tsite.jp/ginza/
2021/03/02
MdN DIのトップぺージ