スマホでの撮影時に人の顔を自動検出してぼかし処理をかけてくれるアプリ「POPORI」が登場
株式会社ココトは、自動顔検出ぼかしアプリの「POPORI」をリリースした。「POPORI」は“Protection Of Portrait Rights”（肖像権の保護）の頭文字を取って命名されたサポートアプリ。スマートフォンで撮影した際に、人間の顔を複数名であっても検出し、自動でぼかし加工を行ってくれる。
本アプリはiOSとAndroidに対応。iOS版は2021年3月2日（火）からApp Storeにてダウンロードできるようになっており、Android版はGoogle Playにて3月1週目のリリースが予定されている。
何気なく撮影した画像に知らない誰かの顔などが写ってしまい問題に発展する、などのトラブルを避けることを目的としたアプリで、「自動顔検出ぼかし機能」はぼかした箇所を指でタップすると加工のON/OFFを切り替えることが可能。そのほかに、指で撮影した写真に落書きができる「画像編集機能（ラク書きペン）」や、ぼかしをかけた画像をTwitter/Instagram/Facebook/LINEなどで共有して楽しめる「SNSシェアボタン」が用意されている。無料での利用が可能で、今後はぼかしのバリエーションやスタンプの搭載、動画対応などの強化も行われる予定。