カメヤマ、明治時代の日本画家作品を使ったパッケージ「吟撰仙年香 平箱」を発売

カメヤマ株式会社は3月5日、「吟撰仙年香 平箱」の発売を発表した。歴史を伝承し、モダン調に香りを加えた線香。全国の仏壇店や百貨店、ECサイトなどにて、1,650円(税込)で販売する。
「吟撰仙年香 平箱」は、伝統的な香りを備えつつ現代風にリバイバルした線香。9種類の生薬を配合した奥深い香りにモダン調の香りを加えて、現代の部屋に合うよう煙を少なくしている。レトロなパッケージデザインには、明治時代に大阪画壇の日本画家によって描かれた絵を使用。町の薫香屋に立ち寄る女性たちと店主をいきいきと描いた作品だ。質感のある紙に印刷して丁寧に貼り合せている。使い終わったあとには小物入れとして使える上品なデザイン。
「吟撰仙年香 平箱」のサイズはW95×L160×H35mmで、内容量は約130g。燃焼時間は約25分となっている。4月20日には、筒箱タイプの発売も予定している。
製品ページ:http://rosoku.kameyama.co.jp/senko/sennenkou/i20160201/

カメヤマ株式会社
URL:https://www.kameyama.co.jp/
価格:1,650円(税込)
2021/03/05
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