ウェザーニューズ、桜の見頃が“エリア”でわかる「桜レーダー」提供開始

“開花”“満開”“桜吹雪”エリア分けイメージ

株式会社ウェザーニューズは、桜の見頃がマップ上でひと目でわかる「桜レーダー」を、スマホアプリ「ウェザーニュース」で公開開始すると発表した。

「さくらCh.」でのスポット別の桜情報イメージ

本サービスでは、桜の状況について「開花・満開・桜吹雪」に分け、マップ上に250mメッシュで表示する。

また、「周辺のリアルタイム混雑状況」も確認でき、桜名所周辺の直近1時間の混雑状況がわかるので、混雑を避けた桜の鑑賞に役立つ。

2021年はコロナ禍により、桜の木の下にシートを引いて大人数で楽しむような花見は避けなければいけない状態。

実際、花見の名所の上野公園でも、シートなどを広げての飲食は禁止され、井の頭公園や代々木公園などでも通路にロープを張るなどして、規制が始まっている。

東京は3月14日に開花し、場所によって異なるが、早いところでは3月21日に満開という予想も出ている。

現地に留まっての花見はできないが、万全の感染対策をしたうえで通り過ぎるだけの花見というスタイルが、今年の花見には適しているのではないだろうか。
発表資料
URL:https://jp.weathernews.com/news/34959/
2021/03/16
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