スタジオジブリのプロデューサーの鈴木敏夫氏に焦点を当てた「アニメージュとジブリ展」

© 1984 Studio Ghibli・H

2021年4月15日(木)から5月5日(水・祝)まで、松屋銀座 8Fのイベントスクエアにて“「アニメージュとジブリ展」一冊の雑誌からジブリは始まった”の開催が予定されている。今回初公開となる「風の谷のナウシカ」のセル画や、押井守監督作品「天使のたまご」の貴重な資料など約200点以上を展示。全日日時指定制で開催され、事前に来場日時を決めてチケット購入が必要となる(各日時数量限定のため入場日時によって完売の場合あり)。
本展は、スタジオジブリのプロデューサーの鈴木敏夫氏の編集者としての“もう1つの仕事”に焦点を当て、スタジオジブリの原点を振り返る企画。鈴木敏夫氏は、1978年の創刊からアニメーション専門誌の「アニメージュ」を中心となって支え、日本での最初のアニメブームを盛り上げた立役者の1人となった。
今回の展覧会は、鈴木氏が編集した1989年11月号までの12年弱にわたる「アニメージュ」をもとに、「機動戦士ガンダム」を軸として爆発的なアニメブームから「風の谷のナウシカ」の成功、スタジオジブリの誕生と「天空の城ラピュタ」までを振り返る内容。鈴木氏のプロデュース術や仕事術の一端も明らかにされる。
チケットの一般販売は3月27日(土)の10:00から開始され、入場日時指定券の料金は、前売が一般1,300円/高校生800円/中学生600円/小学生400円で、当日が一般1,500円/高校生1,000円/中学生800円/小学生600円。4月15日(木)以降が全日程について当日料金となり、前売で完売した場合は当日券の販売は行われない。開場時間は10:30〜19:30(最終日は17:00閉場/入場は閉場30分前まで)。
※開催の状況について、最新の情報は公式Webサイトにて要確認
■期間:
2021年4月15日(木)~5月5日(水・祝)

■開催場所:
松屋銀座 8F イベントスクエア
東京都中央区銀座3-6-1

■問い合わせ先:
株式会社ニュートラルコーポレーション/株式会社スタジオジブリ/松屋銀座
url. https://animage-ghibli.jp/
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