アイ・オー・データ機器、165Hz対応の31.5型ゲーミングディスプレイを「GigaCrysta」から発売
株式会社アイ・オー・データ機器は、ゲーミング液晶ディスプレイの新製品として、2021年5月末に「LCD-GCQ321HXDB」を発売する。同社ブランド「GigaCrysta」の新製品で、WQHD（2,560×1,440）解像度がサポートされた31.5型モデル。最大で165Hzの高リフレッシュレートに対応している。価格はオープン。
本製品は、NVIDIA社のG-SYNC Compatibleの認定を受けたゲーミング液晶ディスプレイ。応答速度（GtoG）が8ms、オーバードライブレベル3設定時で1msとなっており、1台でFPSやMMORPGなど幅広いジャンルのゲームに活躍する。
非光沢タイプのADSパネルを採用し、視野角は水平/垂直ともに178°。輝度は最大400cd/㎡、コントラスト比は1,200:1（CREXレベル2設定時で15,000:1）で、本体には3.5W＋3.5Wのステレオスピーカーが実装されている。
映像入力端子は、HDMI×3、DisplayPort、USB Type-C。ゲームの暗いシーンをより鮮明に表示できる「Night Clear Vision」をはじめ多彩な機能も搭載されており、本体の背面の「GigaCrysta」のロゴは、イルミネーション機能によって5パターンで光らせることができる。
スタンドを含む本体サイズは約714（幅）×453〜563（高さ）×231（奥行）mm、重量は約10.1kgで、製品には電源コード（1.8m）/HDMIケーブル（1.5m）/DisplayPortケーブル（1.8m）/USB Type-Cケーブル（1.8m）/USB Type-C to Aケーブル（1.5m）/ヘッドセット変換ケーブル/リモコン/単四形乾電池×2/ネジ×4が付属。Sony PlayStation 3/4/4 Pro/5、Nintendo Switch、Microsoft Xbox One/One S/One Xと、各種のゲーム機で同社独自の動作確認が済まされている。