悟空のきもち THE LABO、メロンパン製の食べられるマスク「マスクパン」を発売

「マスクパン」

株式会社悟空のきもち THE LABOは、メロンパン専門店「Melon de melon」の協力のもと、2021年6月10日(木)に「マスクパン」を発売する。メロンパン製の“食べられる”マスク。19〜20歳の大学生のパン好きが中心となって「パンの匂いをずっと嗅いでいたい」という夢を叶えるべく開発された。
「悟空のきもち THE LABO」は、2021年1月に本格稼働した“悟空のきもち”の実験ブランド。“日本を驚かすピュア発想企業”を謳っており、これまでに「園芸用花びら液」などを発売している。
今回の「マスクパン」にはゴム紐とゴム通しが付属しており、サイズは自身で調整。単なるメロンパンのデザインのマスクという訳ではなく、本物のメロンパンが用いられており、実際に食べることができる。ただし、マスクとして野外で使う場合には「ウイルス付着の可能性もあるため外側部分は食べないように」との注意書きも。クール便にて届けられ、本物のパンを用いているため“使用期限”は解凍後1日となる(賞味期限は別途に表示)。
2021年4月には、マスクの第三者試験機関のユニチカガーメンテック研究所で製品性能試験を実施。「飛沫防止性能可視化試験」にて「実用可能の水準であることが確認」されたと販売サイトで報告されている。発表に先立って2021年5月に渋谷と秋葉原で実施された配布イベントでは、用意された200個のマスクパンが約10分で終了するほど大きな反響があった。メロンパンのサイズは直径12mm、価格は5個入りで1,800円(税込)で、インターネット販売のみの取り扱いとなっている。
株式会社悟空のきもち THE LABO
価格:1,800円(税込)
URL:https://the-labo.com/maskpan.html
2021/06/08
MdN DIのトップぺージ