仏像群を撮影した約50点のモノクロ作品を紹介する立木義浩氏の写真展“「遍照」〜世界遺産 東寺〜”

帝釈天半跏像 東寺
© Yoshihiro Tatsuki

2021年6月11日(金)から6月30日(水)まで、フジフイルム スクエア内の富士フイルムフォトサロン 東京にて、立木義浩氏の写真展“「遍照」〜世界遺産 東寺〜”の開催が予定されている。会期中無休で、時間は10:00〜19:00(最終日は16:00終了/入場は終了10分前まで)。主催の富士フイルム株式会社による企業メセナとしての開催で、入館無料にて楽しむことができる。
1937年徳島県生まれの立木義浩氏は、1958年の広告制作会社アドセンターの設立時にカメラマンとして参加。1969年にフリーランスへと転身し、女性を中心として著名人の撮影を多数手掛ける。それと同時に、世界中で日常的にスナップ写真を撮り続け、多くの作品を世に送り出した。
本展では、世界遺産である真言宗総本山 東寺(教王護国寺)の仏像群を、富士フイルム株式会社のラージフォーマットデジタルカメラの「FUJIFILM GFX100/GFX100S」で撮影したモノクロ作品を紹介。立木氏は「GFX100」に新しく搭載された「ピクセルシフトマルチショット」機能を活用し、“4億画素”での撮影にも挑戦した。会場では、約50点の作品の展示が予定されている。
※開催の状況について、最新の情報は公式Webサイトにて要確認
■期間:
2021年6月11日(金)~6月30日(水)

■開催場所:
富士フイルムフォトサロン 東京(フジフイルム スクエア内)
東京都港区赤坂9-7-3 東京ミッドタウン・ウエスト

■問い合わせ先:
富士フイルム株式会社
tel. 03-6271-3350
url. http://fujifilmsquare.jp/
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