ライカの巨大なカメラを搭載したスマートフォン「LEITZ PHONE 1」発表

「Leitz Phone 1」

ライカカメラ社(Leica Camera AG)は、スマートフォンとしては最大級となる1インチセンサーカメラを搭載した、同社初のスマートフォン「Leitz Phone 1(ライツフォン ワン)」を発表した。日本ではソフトバンク株式会社が独占販売し、価格は18万7920円(税込)。
ドイツの老舗カメラ・レンズメーカーであるライカがハードウェアからソフトウェアまで全面監修し、製造はシャープが手掛けた「Leitz Phone 1」。

背面のメインカメラは、スマホの3分の1ほどを占めるサイズの巨大なガラスレンズに覆われ、1インチの高性能イメージセンサーにより暗所でも明るい写真を撮影でき、速い動きにも強く、自然な色味の仕上がりも実現する。

また、レンズはF1.9、焦点距離19mmの7枚構成レンズで、最大6倍のデジタルズームで撮影した画像はRAWとJPEG形式で保存できる。

ディスプレイは約6.6型Pro IGZO OLED搭載(最大240Hz駆動)で撮影した写真や動画は細かな色彩の違いも忠実に再現できる。

主なスペックは、OS:Android 11、プロセッサSnapdragon 888、メインメモリ12GB、内蔵ストレージ256GB、最大1TBのmicroSD利用可能、バッテリー容量5000mAh、通信は5G対応、通信速度は下り最大2.4Gbps/上り最大110Mbps、IP68防水、おサイフケータイ対応、サイズ約74×162×9.5mm/重量約212gなど。
「Leitz Phone 1(ライツフォン ワン)」
価格:18万7920円(税込)
URL:https://www.softbank.jp/corp/news/press/sbkk/2021/20210617_03/
2021/06/18
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