JR東、新たなサブスクとして「コーヒー・駅そば・シェアオフィス」を発表

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東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)は、通勤定期券を持っているユーザーを対象とした、新しいサブスクリプションサービス「JREパスポート」を開始すると発表した。まずはトライアルとして7月6日~9月30日まで実施される。
本サービスは、JR東日本エリア内(一部を含む)の通勤定期券をSuicaで所有しているユーザーが、スマートフォンなどのモバイル端末で利用できるサブスク。

コーヒーの場合はBECK'S COFFEE SHOPで実施され、「ベックスコーヒープラン」では月額2,500円で来店毎(1日3回まで)にアイスコーヒーorブレンドコーヒー(Mサイズ・通常300円/杯)が1杯もらえる。

また、「ベックスマイボトルプラン」ではマイボトルを持参すると、月額1,500円で来店毎(1日3回まで)にアイスコーヒーorブレンドコーヒー(Mサイズ・通常250円/杯)が1杯もらえる。

駅そばのサブスクは「いろり庵 きらく」で実施され、月額1,000円で、そば類を注文すると1日1回、トッピング(かき揚げ、ちくわ天、コロッケ、たぬき、きつね)が無料でもらえる。

きらくトッピングプラン イメージ

そしてシェアオフィスは、15分チケットの10枚セット「STATION BOOTH 15分プラン【1,500円/月】」、 60分利用できるチケットの5枚セット「STATION BOOTH 60分プラン【3,000円/月】」、2時間利用できるチケットの8枚セット「STATION BOOTH2時間 プラン【6,400円/月】」の3プランが購入できる。
発表資料
URL:https://www.jreast.co.jp/press/2021/20210706_ho03.pdf
2021/07/08
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