ドコモ、10月19日以降にスマホ一部機種の位置情報精度が下がる可能性を発表

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株式会社NTTドコモは15日、セキュリティ方式の変更に伴い、2021年10月19日(火曜)以降、セキュリティレベルの高い方式に対応していないドコモ スマートフォンの一部機種で位置情報の精度が下がる可能性を発表した。
同社では、ユーザーがインターネットを使用する際、通信の内容を保護するために、暗号化通信を行っている。

この暗号化通信の安全性確保のため、順次セキュリティレベルの高い方式への移行を進めていて、それにより、セキュリティレベルの高い方式に対応していないドコモ スマートフォンの一部機種で問題が発生するという。

具体的には、アプリケーションやサービスで位置情報を利用する際、緊急通報位置通知を含み、精度が下がる場合がある。

対象機種は以下の通り

【ドコモ スマートフォン】
T-02D、F-03E、L-07C、L-02D、L-05D、L-01E、L-02E、L-04E、L-05E、L-01F、DM-01G、P-07D、P-02E、P-03E、SC-06D、SC-02E、SC-03E、SC-04E、SO-02D、SO-03D、SO-04D、SO-05D、SO-01E、SO-02E、SO-04E、SO-01F、SO-02F、SO-03F、SO-04F、SO-01G、SO-02G、SO-03G、SO-04G、SO-01H、SO-02H、SO-03H

【ドコモ タブレット】
SO-03E、SO-05F、SO-05G

※バージョンにより一部対象外あり
発表資料
URL:https://www.nttdocomo.co.jp/info/notice/pages/210715_00.html
2021/07/15
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