長屋印刷、マスクで隠れてしまう顔半分を印刷する「スマイル名刺」のオンライン注文を受付中
長屋印刷株式会社は「スマイル名刺」を好評販売中。2021年6月から、オンライン注文を受け付けている。マスクを着用していると顔の下半分が見えず、初めて会った人にどのような顔であるかを覚えてもらえないことへの懸念から誕生したアイデア商品。名刺に顔の下半分を印刷することで、印象に残る初対面の挨拶ができる。
同社は2020年10月に、ユニークな「名刺マスク」を発売した企業。「名刺マスク」は「ビジネスの現場を明るくするきっかけ」となることを目指し、マスク自体に名刺を印刷したアイテムだ。
「スマイル名刺」も、印刷技術と遊び心によって、コロナ禍に悩まされるビジネスの現場を明るくするような前向きな商品。顔全体ではなく、あえて顔の下半分のみを名刺に印刷し、それを実際にマスクを着用した顔に重ねる“アナログ的なその場での合成”を通して、顔全体を把握してもらえる仕組みとなっている。
商品には、画像の切り抜きやレイアウトをユーザー自身が行う方式で自由度が高い「とことん こだわる セルフコース」と、画像の切り抜きを同社スタッフが代行してくれる「とにかく かんたん おまかせコース」を用意。「セルフコース」はパソコンのみの対応で、写真を指定してテキストを入力するだけの「おまかせコース」はスマートフォンでの注文が推奨されている。