ライカ、ブラックカラーと細部デザインも変更した「ライカM10-R ブラックペイント」発売

正面デザインの変更点として「Leica」の赤いロゴをあえて配置せず、より控えめでシンプルな外観に

ライカカメラジャパンは、同社のライカMシステムのデジタルカメラ「ライカM10-R」のバリエーションモデルとして「ライカM10-R ブラックペイント」を発売すると発表した。価格は118万8,000円(税込)。
本製品は、既存モデル「ライカM10-R」をブラックカラーにして、細部デザインを変更したもの。

本体仕上げに光沢感のあるブラックペイント仕上げを施し、長く使い込んでいくうちに縁や角の部分のペイントが剝がれ、素材である真鍮が部分的にあらわになっていく。これによって風合いが増し、一台一台異なる個性が備わるとしている。

また、細部のデザインの変更については、トップカバー部分のクラシックな「Leica」の筆記体ロゴと「Ernst Leitz Wetzlar Germany」の文字の刻印、ISO感度設定ダイヤルとシャッタースピードダイヤルにはクラシックなダイヤモンドパターンのローレット、そしてシャッターレリーズボタンにはシルバークローム仕上げのパーツを採用している。
「ライカM10-R ブラックペイント」
価格:118万8,000円(税込)
URL:https://jp.leica-camera.com
2021/07/26
MdN DIのトップぺージ