Webフォントサービス「FONTPLUS」の10周年を記念した特設Webサイトがオープン
SBテクノロジー株式会社は、同社が提供するWebフォントサービス「FONTPLUS」が2021年7月27日（火）で10周年を迎えたことを記念し、特設Webサイト「FONTPLUS GALLERY」をオープンした（https://gallery.fontplus.jp/）。「FONTPLUS」のユーザーの協力のもと、60件以上の事例サイトを掲載。Webフォントが企業のブランディングやメッセージを表現するのに有効なツールとして利用されていることが示されている。ギャラリーの掲載数は今後も増える予定。
2011年7月にスタートした「FONTPLUS」は、国内外のフォントメーカー14社の書体を月額1,100円（税込）から利用できるWebフォントサービス。約3,600種類ものバラエティ豊かなフォントが提供されており、Webフォントとして活用できる。
今回の特設Webサイト「FONTPLUS GALLERY」の公開に伴い、同社では2021年の上半期に使用頻度が高かった文字のランキングも発表。「FONTPLUS」の利用サイト全てを対象に集計が行われ、2021年1月1日（金・祝）〜6月30日（水）に使用頻度が高かった文字のトップ20が公開されている。
そのデータによると、漢字を除く日本語（ひらがな/カタカナ）、欧文、数字、記号など全ての文字を対象にしたランキングの1位は音引・長音符の「ー」。漢字を対象としたランキングでは1位が「報」で、2位が「情」であることから、「情報」という単語が多く使われているとの分析が行われている。