屋外や過酷な現場でも耐えられる頑丈タブレットPC「TOUGHBOOK」新モデル発売

「TOUGHBOOK(タフブック)」FZ-G2シリーズ

パナソニック株式会社は、屋外や過酷な現場に適した頑丈タブレットPC「TOUGHBOOK(タフブック)」FZ-G2シリーズを国内法人向けに発売開始すると発表した。発売は8月末から順次開始され、価格はオープン。
本製品は、屋外での使用や衝撃が加わることを想定して高い堅牢性を備えたタブレットPC。

その堅牢性は、IP65準拠の防塵防滴試験、MIL-STD-810Hに準ずる頑丈試験、動作環境試験(-10℃~50℃)、120cmからの落下試験を実施して、過酷な場所での使用に耐えられることが実証されている。

また、タブレット型のタフブックで初めてモジュラー構造を採用し、キーボードベース(別売)を装着してノートPCとして使うことができる。

そのほか、バッテリー約18.5時間駆動(オプションの大容量バッテリー搭載時では約26時間の長時間駆動)、高性能CPU「第10世代インテル Core i5 プロセッサー」搭載、騒音のある現場でも聞こえやすい88 dBステレオスピーカーとステレオマイク搭載、屋外で見やすい約1000 cd/m2の高輝度液晶、手袋装着時/水滴付着時でも可能なタッチ操作、といった機能を供える。

サイズは幅279×奥行188.0×高さ23.5mm (キーボードベース装着時:幅287.0×奥行235.0×高さ52.7mm)。重量は約1.19kg(大容量バッテリーパック装着時:約1.27kg)。
「TOUGHBOOK(タフブック)」FZ-G2シリーズ
価格:オープン
URL:https://news.panasonic.com/jp/press/data/2021/07/jn210730-3/jn210730-3.html
2021/07/30
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