KDDI、“ととのう”が向こうからやってくる「移動式サウナ」を開発へ
移動式サウナ車の社内イメージ
KDDI総合研究所は、2030年を見据えた“未来のライフスタイル”を提案する研究拠点「KDDI research atelier（リサーチアトリエ）」において、最新テクノロジーを活用し、先進的なライフスタイルや新たな生活様式を実現する取り組み「FUTURE GATEWAY（フューチャーゲートウェイ）」を始動すると発表した。
「FUTURE GATEWAY」の第一弾プロジェクトは、移動式サウナの「Hoppin'Sauna（ホッピンサウナ）」に決定。
これは、労働生産性の向上や医療費抑制への貢献を目指すもので、小型バス型の自動運転車にサウナを搭載し、サウナ利用を希望するユーザーがリクエストした場所にサウナ車がやってきて、サウナを楽しめるというもの。
さらに、バイタルセンサーや5GといったKDDIならではのハイテクノロジーを駆使し、バイタルセンサーではサウナに入った人やサウナ後に冷水を浴びるユーザーの脳活動、脳波を測定し、いわゆる“ととのう”状態を把握する。
また、5Gでは、高解像度ディスプレイでのサウナの聖地や景勝地などを高精細映像の配信や音や風の高い臨場感での再現に役立てられる。
これらのテクノロジーとサウナが融合することにより、定性的・感性的な定義となっている“ととのう”が可視化され、サイバーフィジカルシステム型サウナが実現するとしている。
これは、労働生産性の向上や医療費抑制への貢献を目指すもので、小型バス型の自動運転車にサウナを搭載し、サウナ利用を希望するユーザーがリクエストした場所にサウナ車がやってきて、サウナを楽しめるというもの。
さらに、バイタルセンサーや5GといったKDDIならではのハイテクノロジーを駆使し、バイタルセンサーではサウナに入った人やサウナ後に冷水を浴びるユーザーの脳活動、脳波を測定し、いわゆる“ととのう”状態を把握する。
また、5Gでは、高解像度ディスプレイでのサウナの聖地や景勝地などを高精細映像の配信や音や風の高い臨場感での再現に役立てられる。
これらのテクノロジーとサウナが融合することにより、定性的・感性的な定義となっている“ととのう”が可視化され、サイバーフィジカルシステム型サウナが実現するとしている。
「Hoppin'Sauna」イメージ