エレコム、単三形乾電池でスマホなどを充電できるモバイルバッテリー2製品を発売

製品イメージ

エレコム株式会社は、乾電池式のモバイルバッテリーの新製品として、「DE-KD01シリーズ」の2アイテムと「DE-KD02BK」を発売した。「DE-KD01シリーズ」は1基のUSB A出力ポートを搭載した製品で、ブラックとホワイトがあり、実勢価格は各1,379円(本体 各1,254円+税10%)。「DE-KD02BK」は実勢価格が1,680円(本体 1,527円+税10%)で、USB AポートとType-Cポートを1基ずつ備えている。
今回発売された2製品3アイテムは、単三形乾電池4本をセットして、スマートフォンなどの機器を充電できるモバイルバッテリー。現在広く普及しているUSB経由で蓄電するタイプのモバイルバッテリーとの違いとして、「いざという時に乾電池を用意するだけで使える」という側面があり、緊急用の防災グッズやアウトドアグッズなどとして活用しやすい。
市販の乾電池を使用でき、アルカリ乾電池またはニッケル水素電池に対応。定格出力電流は500mAで、製品には動作確認用の単三形アルカリ乾電池4本が付属。「DE-KD02BK」にはUSB A to Type-Cケーブルも同梱されている。両製品ともに、本体にはバッテリーのON/OFFスイッチと、給電状態を確認できるLEDランプを用意。なお、「DE-KD02BK」は2基の出力ポートを搭載しているが、同時充電には対応していない。
本体サイズは、いずれも36(幅)×87(高さ)×36(奥行)mm。電池を除く重量は、「DE-KD01シリーズ」が約44gで、「DE-KD02BK」が約54g(付属ケーブルを含む)。
エレコム株式会社
価格:オープン
URL:https://www.elecom.co.jp/
2021/09/02
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