MicrosoftとYahoo!が提携

MicrosoftとYahoo!が提携


米Microsoft社と米Yahoo!社は、Web検索事業において提携することを発表した。MicrosoftがYahoo!の検索技術の独占的なライセンスを取得したことで「Bing」が「Yahoo! Search」のおもな検索プラットフォームとなるもので、提携の契約期間は10年間としている。

また、Yahoo!は検索広告の広告主に対し、両社の営業窓口としての役割を果たす。検索広告のシステムにはMicrosoftの「AdCenter」を採用。バナー広告は別々に営業を行うとしている。

収益面については、Yahoo!において発生したトラフィックの収益を両者で分け合うほか、Microsoftは提携から5年間、トラフィック収益コストの88%をYahoo!に支払う。このほかの詳細な情報は、特設サイトの確認を。

特設サイト

Microsoft
URL:http://www.microsoft.com/

特設サイト
URL:http://www.choicevalueinnovation.com/thedeal/Default.aspx

2009/07/30


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