「クリエイターなら外せないデザイン関連資格・検定18選」 by. 編集部



「クリエイターなら外せないデザイン関連資格・検定18選」
2009年10月13日

TEXT:編集部


スキル証明、腕試し、就職・転職、知識習得など
さまざな場面で利用できる

制作物がみずからのスキル証明となるため、資格・検定などが軽視されがちなデザイン業界。しかし、資格・検定はみずからのスキルが第三者に証明されることはもちろん、勉強を通じた知識習得、現在の技術レベル測定などさまざまな用途で使えます。そこで今回は、デザイン関連の資格・検定をご紹介します。
なおリンクや紹介内容は、2009年10月8日時点のものです。追加・訂正などの情報がありましたら、MdN InteractiveのTwitterアカウント@MdN_tsushinまでご連絡ください。


●CGエンジニア検定
http://www.cgarts.or.jp/
【主催】CG-ARTS協会
【内容】CG技術やプログラミング、ソフトウエア・ハードウエア・システム開発などの知識を測る検定試験。1~3級まであり。対象者はCGプログラマー、ゲームプログラマー、ゲームデザインエンジニア、CADエンジニアなど。

●CGクリエイター検定
http://www.cgarts.or.jp/
【主催】CG-ARTS協会
【内容】2次元または3次元CGや映像制作、デザインに関する能力を測る検定試験。1~3級まであり。対象者はCGデザイナー、CGアニメーター、グラフィックデザイナー、CGモデラー、映像クリエイター、ゲームデザイナーなど。

●DTPエキスパート
http://www.jagat.jp/
【主催】日本印刷技術協会
【内容】DTP関係の業務能力を問う認定試験。仕事に密着した必須知識を問う筆記試験と、課題制作からなる資格試験からなる。勉強をし続ける環境を重視した資格試験で、2年ごとの更新試験が自宅で受けられる。

●DTP検定
http://www.dtpkentei.jp/
【主催】ワークスコーポレーション
【内容】DTPに関する実力が証明できる検定試験。I種~III種まで3コースあり、プロフェッショナルに向けたプロフェッショナルDTP(I種)、企画・編集職や広報職向けのディレクションDTP(II種)、すべてのビジネスマンに向けたビジネスDTP(III種)に分けられている。

●Flashクリエイター能力認定試験
http://www.sikaku.gr.jp/
【主催】サーティファイ
【内容】Flashを用いたビジュアルなWebコンテンツ作成技術について、その操作能力・知識と、提示された素材・テーマから仕様に従って作品を仕上げる能力を認定する試験。初級・上級の2種類あり。

●Illustratorクリエイター能力認定試験
http://www.sikaku.gr.jp/
【主催】サーティファイ
【内容】ドキュメントデザイン技術に関する知識を有し、Illustratorを駆使して、提示されたテーマ・素材から、仕様に従ってコンテンツを制作する能力を認定する試験。1~3級まであり。出題形式は知識試験・実技試験の2種類。

●JWDA WEBデザイン検定
http://www.jwda.jp/
【主催】日本WEBデザイナーズ協会
【内容】Webデザインおよびビジネスパーソン向けの検定試験。試験結果が一定基準に達することにより「JWDA公認WEBビジネス・プロフェッショナル」、「JWDA公認WEBディレクター」、「JWDA公認WEBクリエイター」のいずれかの認定がされる。

●Photoshopクリエイター能力認定試験
http://www.sikaku.gr.jp/
【主催】サーティファイ
【内容】画像編集技術に関する知識を有し、Photoshopを駆使して、提示されたテーマ・素材から、仕様に従ってコンテンツを制作する能力を認定する試験。1~3級まであり。出題形式は知識試験・実技試験の2種類。

●Web検定
http://www.webken.jp/
【主催】ワークスコーポレーション
【内容】Webに関わるすべての人を対象とし、仕事でWebを活用する際に必要なリテラシーを有するWebアソシエイト、およびその上位の各専門知識を有するWebデザイナー、Webディレクター、Webプロデューサー、Webプログラマーの5資格からなる。

●Webクリエイター能力認定試験
http://www.sikaku.gr.jp/
【主催】サーティファイ
【内容】Webページを制作するためのHTMLファイルのコーディング能力、および基本的なデザイン能力を有し、Webサイトを構築するためのクリエイター能力を認定する試験。初級・上級の2種類あり。

●Webデザイナー検定
http://www.cgarts.or.jp/
【主催】CG-ARTS協会
【内容】Webサイトの企画・制作・運用や、Webサイトのデザイン・企画などに関する知識を測る検定試験。1~3級まであり。対象者はWebデザイナー、Webディレクター、プランナー、Webプロデューサーなど。

●アドビ認定エキスパート/アドビ認定プロフェッショナル
http://www.adobe.com/jp/support/certification/
【主催】アドビシステムズ
【内容】アドビシステムズ社製品に関して、専門的な知識があることを証明する資格。1科目以上の製品別に合格することで認定される。指定された複数製品の試験にすべて合格すると、スペシャリスト認定される。

●ウェブデザイン技能検定
http://www.webdesign.gr.jp/
【主催】インターネットスキル認定普及協会
【内容】実技および学科試験で実施され、関連国際標準規格などに基づき、Webデザインに関する知識・技能、実務能力などが問われる技能検定。合格することで「技能士」と称することができる。1~3級まであり。

●画像処理エンジニア検定
http://www.cgarts.or.jp/
【主催】CG-ARTS協会
【内容】画像処理技術に関する知識やプログラミング知識、ソフトウエア・ハードウエア・システム開発などの知識を測る検定試験。1~3級まであり。対象者は画像入力技術者、画像計測技術者、映像圧縮伝送技術者、映像表示技術者、映像合成技術者、画像認識技術者など。

●カラーコーディネーター検定試験
http://www.kentei.org/
【主催】東京商工会議所
【内容】色彩提案、色彩空間演出などをする“色の専門家”のための検定試験。1~3級まであり。2~3級では色と光に関する物理学・心理学などに関する知識を検定。1級は「ファッション」、「商品」、「環境」の3分野に分かれている。

●色彩検定
http://www.aft.or.jp/
【主催】全国服飾教育者連合会
【内容】色に関する幅広い知識や技能を問う検定試験。1~3級まであり。試験方式はマークシート方式(1~3級)、記述式(1~2級)、実技(1級)となる。学生やデザイナーのほか、販売・企画・事務といった一般的な職種の人たちが幅広く受験している。

●ホームページ制作能力認定試験
http://www.sikaku.gr.jp/
【主催】サーティファイ
【内容】HTML編集ソフトを使用し、見栄えのよいホームページを制作するための標準的な能力を認定する試験。試験は問題冊子で与えられるWebサイトの仕様どおりにHTMLの新規作成や未完成HTMLの編集、リンクの設定などを行い、すべてのファイルを提出する。

●マルチメディア検定
http://www.cgarts.or.jp/
【主催】CG-ARTS協会
【内容】マルチメディアの基本的な扱い方からネットワーク技術・コミュニケーション技術・プレゼンテーション技術に関しての専門知識などを測る検定試験。ベーシックとエキスパートの2種類あり。対象者はビジネスパーソン。




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