BiNDクラウドはクラウドサービスであるがゆえに、いつでもどこでも、インターネットにアクセスできるPCがあればWebデザインを行うことができる。仕事場だけでなく自宅でも、またはモバイルWiFi環境などがあればファミレスでも作業できてしまうわけだ。また、BiNDクラウドでは制作作業が行えるだけでなく、コントロールパネル画面にBiND Cartによるオンラインショップ管理やWebメールへのアクセスメニューなどもあり、さまざまなオンラインサービスをいつでもどこでも利用できるのである【20】。
BiNDクラウドはクラウドサービスであるがゆえに、いつでもどこでも、インターネットにアクセスできるPCがあればWebデザインを行うことができる。仕事場だけでなく自宅でも、またはモバイルWiFi環境などがあればファミレスでも作業できてしまうわけだ。また、BiNDクラウドでは制作作業が行えるだけでなく、コントロールパネル画面にBiND Cartによるオンラインショップ管理やWebメールへのアクセスメニューなどもあり、さまざまなオンラインサービスをいつでもどこでも利用できるのである【20】。
BiNDクラウドはエントリーコース、プロコース、ビジネスコースの3つから選ぶことができる。エントリーコースは初年度無料で、2年目以降は月額480円(税抜)。プロコースは月額2980円(税抜)、ビジネスコースは9800円(税抜)。プロコース、ビジネスコースともに期間限定で特別キャンペーン価格も用意されている。ビジネスコースの最大の特徴は、20ユーザーまでカバーできること(ほかのコースは1ユーザー)。また、管理できる独自ドメインも40ドメインまで可能ということもあって、クライアントのWebサイトを複数個まとめて管理することも可能だ。ユーザー管理を工夫すれば、クライアント側の担当者や外部のデザイナーとのコラボレーションによるWebサイト運営も可能となる【21】。
BiNDクラウドでは、オンラインサービスであるBiNDカートを利用したオンラインショップも構築も可能だ【22】、【23】。エントリーコースでは商品数5点までであれば、無料でBiNDカートを利用可能。プロコースでは1000点、ビジネスコースでは商品点数は無制限となっている。商品は物販以外にも、ダウンロードコンテンツの販売もOK。BiNDカートの利用には別途サービス利用登録が必要となるが、これもBiNDクラウドのコントロールパネルから簡単に行える。また、BiNDカートでは商品画像が複数登録できるほか、商品の表示レイアウトも9種類のプリデザインから選ぶことが可能。さらにカートボタン自体も自作できるほか、レイアウトも自由に行えるなど、カスタマイズ性のあるEコマースサイトが構築できるのは魅力だ。
BiNDクラウドは、Webサイトデータを設置するためのサーバなどのインフラが込みで用意されているから、別途ホスティングサーバとの契約などをする必要は一切ない。ホスティングサーバの申込登録は難しい話しではないが、一度もやったことのないデザイナーにとっては敷居が高く感じられるもの。そういった手間を気にすることなく、すぐにWebサイトを公開できるものBiNDクラウドの魅力といえよう。また、BiNDクラウドでは独自ドメインの設定にも対応【24】。コントロールパネル上の独自ドメイン設定画面で、ウィザードに沿って設定していくだけで簡単に登録可能だ。ほかにも、BiNDクラウドと連携できるBiND for WordPressのインストールなども、コントロールパネルから手軽に行える。
デジタルステージのサービスとして展開されている「materials」は、Getty Imagesとのコラボレーションで展開される素材ダウンロードサービス【25】。独自のマテリアルズポイント(マテポ)を使って、約100万点の中からお気に入りの画像をダウンロードすることで、BiNDクラウドでも活用可能だ。BiNDクラウドでは、プロコースで3000マテポ/月、ビジネスコースで10000マテポ/月が付与されるため、Getty Imagesの良質なイメージデータ数点を実質無料で手に入れることができる。