作業効率がアップする隠れた使い方教えます！

WEB制作、プロの無料サービス活用術
──サイトチェックに使えるツール（2）

近年企業におけるTwitter利用が増えているが、そのリサーチや対策に解析ツールを使えば、運用がよりスムーズになるだろう。「Twitter Counter」を使えば、週や月単位でのフォロワー数やTweetの推移を見ることができ、また自身のアカウント以外のユーザーとの比較も行える。それに加えて、Twitter Rankやアカウント発行日などといった詳細情報も知ることができる。また「TweetStats」では、おもにユーザー自身のつぶやきに関する傾向を見られる。時期によるつぶやきの頻度、時間ごとの分布図、＠やRTの対象でだれともっとも頻繁に交流しているのかや、使用しているTwitterクライアントなどがその内容だ。また、「Trends」欄ではTwitterユーザー全体の傾向を見ることができ、つぶやいた単語をタグクラウド化できるなどのサービスが用意されている。どちらのサービスも、アカウント名を入力するだけで利用できる手軽さが利点だ。今話題のTwitterだけにクライアントサポートに活用したい。

Twitter Counterでフォロワー数の推移を表示したところ

特定のアカウントごとに詳細情報を見ることができる

TweetStatsでつぶやきの分布を表示したところ

「Trends」欄ではTwitterユーザー全体の傾向を見ることが可能だ

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>>> [technique 07]サジェスト機能で空きドメインを検索する
>>> [technique 08]外部SEOの基礎的な現状確認に役立てる
>>> [technique 09]設計時にWebサイト情報を一括で取得する
>>> [technique 10]Twitter専門解析サービスで企業利用をサポートする
>>> [technique 11]マーケティング効果を分析しWebサイトの強化を図る
>>> [technique 12]検索エンジン向けのXMLサイトマップを作成する




本記事は『web creators』2010 vol.101からの転載です。本特集全記事は誌面で読むことができます。
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