ワコム初のWebマガジン「BRUSH-STROKE」が創刊された。そのコンセプトは「その先の自分へ。」。そこで特別企画として松本零士氏にインタビューを敢行。描き始めたとき、表現者の目には何が見えているのか? 描くことを通して、作品を創造する葛藤や苦悩を伺った。
第3話 平面から立体に至るまで、現代は最大の変遷期
―今後、たとえば10年、20年先、創作の環境はどのように変わっていくと思いますか?
現在のメディアをめぐるさまざまな問題にも関心の高い松本氏 |
「じゃあ、どんなものを?」と言われても困るわけですがね。それは各人がそれぞれ違うわけですから。我々の時代は、雑誌の変遷――月刊誌から少年誌、少女誌に分かれ、それから今度は週刊誌に分かれ、週刊誌から青年誌という漫画ジャンルに分かれ、さらにアニメーションに分かれていったわけです。アニメーションは、映画館用の劇場用アニメとテレビ用のアニメのふたつの道に分かれていった。私は、それを全部体験してきています。
―松本先生のこれまでの長いキャリアの中で、転機、ターニングポイントと感じられたことを教えてください。
松本氏の膨大なコレクションのひとつ、隕石のかけら |
[記事リンク]
>>> 第1話 創作には、能力を培う時間が必要です
>>> 第2話 自分の両目で“見る”ことが何よりも大切
>>> 第3話 平面から立体に至るまで、現代は最大の変遷期
>>> 第4話 人間みな自由。 自分の生涯は自分が作る
トップクリエーターの軌跡に迫るWEBマガジン
BRUSH-STROKE
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