IPA、スマホに対する新たなワンクリック請求の手口に注意喚起
IPA、スマホに対する新たなワンクリック請求の手口に注意喚起
独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は、スマートフォンに対する新たなワンクリック請求の手口について注意を喚起した。
IPAの発表によると、Androidアプリの公式マーケットである「Google Play」において、アダルトサイトの請求画面を表示させるだけの、新たなワンクリック請求アプリを3月に発見したという。
従来はメールやインターネット検索から誘導するものが主だったが、公式マーケットにワンクリック請求アプリが複数存在しており、注意が必要な状態だ。このアプリは実行するとアダルトサイトが立ち上がり、画面に従って登録を完了すると請求画面が出現する。インストールしても端末から情報が抜き取られることは無いが、心理的に追い込まれ金銭を支払ってしまう可能性があるとしている。
従来はメールやインターネット検索から誘導するものが主だったが、公式マーケットにワンクリック請求アプリが複数存在しており、注意が必要な状態だ。このアプリは実行するとアダルトサイトが立ち上がり、画面に従って登録を完了すると請求画面が出現する。インストールしても端末から情報が抜き取られることは無いが、心理的に追い込まれ金銭を支払ってしまう可能性があるとしている。