ソフトバンク、2013年夏モデルを発表--フルセグ対応スマホや新健康補助サービスも
ソフトバンク、2013年夏モデルを発表--フルセグ対応スマホや新健康補助サービスも
ソフトバンクモバイル株式会社は7日、2013年の夏モデルとして、スマートフォン6機種を投入することと、新たに健康補助サービスを始めることを発表した。
新機種最大の目玉は、地上デジタル放送のフルセグに対応するAndroidスマートフォン「AQUOS PHONE Xx 206SH」(シャープ製・6月下旬以降発売)と「ARROWS A 202F」(富士通モバイルコミュニケーションズ製・6月下旬以降発売)。共に5.0インチフルHD液晶を採用し、高解像度で映像やゲームを楽しめる。
スマートフォンのラインナップは、コンパクトデザインな「AQUOS PHONE ss 205SH」(シャープ製・6月中旬以降発売)や軽量防水の「DIGNO R 202K」(京セラ製・7月中旬以降発売)、シニア向け「シンプルスマホ 204SH」(シャープ製・5月10日発売)、ディズニー・モバイル・オン・ソフトバンクの「DM015K」(京セラ製DIGNO R 202Kがベース・今夏発売予定)も併せて発表された。
また、防犯ブザー付きケータイ「みまもりケータイ3 202Z」(ZTE製・8月上旬以降発売)、モバイルWi-Fiルーター「Pocket WiFi 203Z」(ZTE製・8月以降発売)、GPS搭載端末「みまもりGPS 201Z」(ZTE製・発売済み)も夏モデルとして投入される。
ほかには、新サービスとして、健康補助サービス「ソフトバンク ヘルスケア」が夏以降に提供される。これは、消費カロリーや睡眠時間などをクラウド上に蓄積し、そのデータをアプリで簡単に見られるほか、健康電話相談を利用することもできるサービス。