総務省、ネットワーク上のパーソナルデータの利用・流通に関する研究報告に対し、広く意見を求める
総務省、ネットワーク上のパーソナルデータの利用・流通に関する研究報告に対し、広く意見を求める
総務省は20日、「パーソナルデータの利用・流通に関する研究会」で取りまとめた報告書(案)について、意見を募集すると発表した。提出期間は5月20日~31日まで。
同研究会は、ネットワーク上で、プライバシー保護などに配慮したパーソナルデータ(個人に関する情報)を、どのように利用・流通促進させるかを検討している研究会。平成24年11月から開催されており、報告書(案)がまとまったため、広く意見を求めるという。
意見提出方法はFAXか電子メールとなっている。提出された意見の全部または一部、もしくは概要は、電子政府の総合窓口「e-gov」(イーガブ)のパブリックコメント欄などに掲載される場合があるという。