HTC、ファブレット市場参入機の5.9インチ「HTC One Max」の画像が台湾サイトで流出
HTC、ファブレット市場参入機の5.9インチ「HTC One Max」の画像が台湾サイトで流出
台湾の電子機器関連情報サイト「ePrice」に4日、台湾の携帯メーカーHTCがファブレット市場に投入すると噂されている、「HTC One Max」の実機とされる画像が投稿された。
ファブレットは、ディスプレイサイズがスマートフォンとタブレットの中間にあたるもので、明確に定義されてはいないが、5インチ以上7インチ未満のものが分類される。世界市場や日本ではサムスンの「GALAXY Note」シリーズが先駆者であり、そのまま人気を保っている。
伝えられている「HTC One Max」の主なスペックは、5.9インチフルHDディスプレイ(1920×1080を搭載。プロセッサは2.3GHzクアッドコア「Qualcomm Snapdragon 800」、メモリ2GB(RAM)、ストレージ16GB(ROM)、microSDスロットを備える。バッテリー3300mAh。カメラは背面UltraPixelセンサ、前面2.1メガピクセル。OSはAndroid 4.3になるとみられる。
HTCはスマートフォン「HTC One」が世界市場で人気を集め、同機の日本モデル4.7型フルHDの「HTC J One HTL 22」も好評を博している。HTCブランドが確実に認知されつつあり、ファブレット市場に投入されれば大きな話題となると思われる。なお、「HTC One Max」は9月にドイツで開催される「IFA 2013」で発表されるとの見方が強い。
HTCはスマートフォン「HTC One」が世界市場で人気を集め、同機の日本モデル4.7型フルHDの「HTC J One HTL 22」も好評を博している。HTCブランドが確実に認知されつつあり、ファブレット市場に投入されれば大きな話題となると思われる。なお、「HTC One Max」は9月にドイツで開催される「IFA 2013」で発表されるとの見方が強い。