孫社長は怒っていなかった--1か月以上Twitterを更新しなかった理由を語る
孫社長は怒っていなかった--1か月以上Twitterを更新しなかった理由を語る
ソフトバンクの孫正義社長は9月30日、2013・2014年冬春モデル発表会の取材に対応し、Twitterに1か月以上も投稿しなかった理由を明かした。これまで、投稿が1か月も空いたことはなく、ドコモがiPhone5s/5cを発売したことに対して、怒っているのではなどと噂されていた。
孫氏は、「誰と会った」「今どこにいる」などとつぶやくことで、ソフトバンクが打ち出す次の手が想像されてしまうことを避けたかったと説明。「今、種を仕込んでいる最中」と、読まれたくない次なる大きな一手があることを匂わせた。今後については「これからは時々つぶやきたい」と語り、実際9月30日には、倍速ダブルLTEやハイブリッドLTEに対応する冬春モデルスマートフォンについてのつぶやきを投稿している。